描写練習問題 その2



■叙情問題

●恐怖を描写してください。

●憎しみを描写してください。

●異性の立場になって、一目惚れの瞬間を描写してください。

●初体験を描いてください。何の初体験なのかは問いません。

●「あっ、旅に出よう」と思い立った瞬間を描写してください。

●戦えば確実に死ぬだろう。だが主君は理由あって、大きな敵と戦わなくてはならない。ならば主君に仕える者として、共に死地へ赴くことこそ名誉だ。そう考えている、中世の侍や騎士の忠誠心を描写してください。

●他人から銃口やナイフの切っ先を突きつけられた、殺されそうになる恐怖を描写してください。ただし殺そうとする相手は、殺す覚悟も定まっていない素人と、プロの殺し屋の、二通りを書くこと。

●「石ころのような宝石」と「宝石のような石ころ」を、それぞれ描写してください。ちなみにここでの「石ころ」とは、つまらないものの喩え。「宝石」とは、貴いものの喩えになります。

●「不思議と落ち着く」という心境の描写をしてください。

●以下の例から選んだ小道具をひとつ使い、片思いを描写してください。《小道具例》本、鞄、落とし物、ストーブ、ペン、カーテン、ハサミ、切符、野菜、引き出し、雑巾


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